支払い記録の削除

誤った支払いエントリを完全に削除する方法と、不注意な削除がもたらす重大な財務上の影響について解説します。

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支払い記録を削除すると、財務台帳からそのデータが完全に消去されます。アクティビティログの履歴が残る支払い編集とは異なり、削除は不可逆的な操作です。一度削除された支払い記録のデータは復元できません。

支払いを削除すべきケース

削除が正当化されるのは、誤って二重登録してしまった場合のみです。

例えば、1,200ドルの小切手を誤って2回登録してしまった場合、収益スナップショットには、そのテナントからの回収額が本来の1,200ドルではなく2,400ドルと表示されてしまいます。この場合、重複分を削除して数値を修正してください。

支払いを削除してはいけないケース

[!CAUTION] 実際に発生した取引を「取り消す」目的で支払いを削除しないでください。

テナントの小切手が不渡りになった場合:

  • 元の支払い記録を削除しないでください
  • 代わりに、記録を**編集**し、ステータスを「保留中(Pending)」に変更するか、支払額を0ドルに設定してください。
  • 「小切手番号#4521が銀行から返却されました。残高不足(NSF)。」といったメモを追加してください。

これにより、テナントが支払いを「試みた」という履歴が残り、回収手続きにおける重要な証拠となります。

支払いを削除する方法

  1. **支払い**ページに移動します。
  2. 重複または誤ったエントリを見つけます。
  3. 支払い行にあるアクションメニュー(3つの点)をクリックします。
  4. **「削除(Delete)」**を選択します。
  5. 確認画面が表示されたら、削除を確定します。

ダッシュボードへの影響

支払いが削除された瞬間、以下の影響が生じます:

  • ダッシュボードの回収済み収益が、削除された金額分だけ減少します。
  • 削除操作はアクティビティフィードに記録され、誰がいつ記録を削除したかという説明責任が保持されます。

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